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勉強が苦手だった私が、働きながら定時制高校で学年3位以内になれた勉強法

子どもの頃から勉強が苦手で、中学時代の成績は30点台。そんな私が21歳で定時制高校に入学し、働きながら4年間学年3位以内を維持し、国立大学まで進学できました。

特別な才能は必要ありません。この記事では、勉強から逃げていた私が、どのようにして学ぶ理由を見つけ、成績を伸ばしたのか、その地味だけど確実に効く習慣をすべて公開します。

目次

中学では30点台ばかり。それでも4年間学年3位以内になれた

「勉強が苦手でも成績は伸びるのだろうか。」

「働きながら高校へ通って、授業についていけるのだろうか。」

私も21歳で定時制高校へ入学するとき、まったく同じ不安を抱えていました。

子どもの頃から勉強は大の苦手です。

  • 小学校では九九を覚えるのもクラスで最後の方。
  • 中学校でも成績は30点から40点くらいが当たり前でした。
  • 塾へ通ったこともありません。
  • 家で勉強する習慣もありません。

「自分は勉強ができない人間なんだ。」

そんなふうに思っていました。

ところが、21歳で定時制高校へ入学すると状況は一変します。

食品会社のマイナス20℃の冷凍庫で働きながら夜間高校へ通い、それでも4年間ほぼ学年3位以内。

通知表もほとんどが5で、ときどき4という成績でした。

その後は社会人入試で地方国立大学経済学部へ進学し、卒業することができました。

だからといって、私は特別頭が良かったわけではありません。

勉強の才能があったとも思っていません。

変わったのは、「勉強のやり方」と「勉強する理由」だけです。

この記事では、中学時代は勉強が苦手だった私が、働きながら定時制高校で学年上位になれた勉強法を、実体験をもとに紹介します。

効率の良い暗記法や特別なテクニックではありません。

地味ですが、今でも役立っている勉強との向き合い方です。


小学生から勉強は苦手だった

勉強が苦手だったのは、中学校からではありません。

小学校の頃からです。

特に印象に残っているのが九九です。

九九を覚えるのにかなり苦労しました。

クラスでも最後の方まで覚えられず、「勉強ができない子」という意識を持つようになりました。

もちろん、それだけで人生が決まるわけではありません。

でも子どもにとって、「できない」という経験は想像以上に大きいものです。

少しずつ勉強から距離を置くようになりました。


中学校では勉強よりも新聞配達とギターだった

中学生になると、その傾向はさらに強くなります。

朝は新聞配達。

学校では眠くて授業中に居眠り。

家へ帰ればギターの練習。

勉強する時間は、ほとんどありませんでした。

宿題も必要最低限。

テスト前だけ少し教科書を見る程度です。

当然、成績は良くありません。

30点、40点くらいの点数が普通でした。

得意教科もありません。

苦手教科もありません。

正確には「全部苦手」です。

それでも当時は、

「勉強なんて自分には向いていない。」

そう思っていました。


勉強が苦手な理由:『勉強する目的』が分からなかった

今振り返ると、不思議なことがあります。

私は勉強そのものが嫌いだったわけではありません。

「何のために勉強するのか。」

それが分からなかったのです。

数学を勉強して何になるのか。

社会を覚えて何になるのか。

英語が将来役に立つのか。

当時は全く理解できませんでした。

だから、勉強する理由もありません。

理由がないことは、人は続けられません。

私もそうでした。


調理師試験が、勉強への考え方を変えてくれた

そんな私が初めて「勉強って面白いかもしれない」と思えた出来事があります。

調理師免許の学科試験です。

食品会社へ入る前、お弁当屋で働いていた頃でした。

仕事で必要だから勉強する。

衛生管理。

食品衛生。

栄養。

調理理論。

どれも仕事と直結しています。

勉強したことが、そのまま仕事に役立ちました。

「知ること」が面白い

そう感じたのは初めてでした。

さらに調理師試験に合格したことで、大きな自信にもなりました。

「自分でも勉強すれば合格できる。」

この成功体験が、その後の人生を大きく変えることになります。


「もっと勉強したい」という気持ちが生まれた

調理師試験に合格したあと、不思議な気持ちになりました。

もっと勉強したい。

もっと知りたい。

もっと学びたい。

子どもの頃には考えられなかった感情です。

そして、その頃ちょうど店長から定時制高校の社会人入試の記事を見せてもらいます。

「高校くらい出ておけ。」

その一言が、私の背中を押しました。

このときは、まさか国立大学へ進学するとは思ってもいません。

ただ、「もう一度勉強してみたい。」

その気持ちだけは、はっきりありました。

勉強が好きになったのではありません。

「学ぶ理由」が見つかったのです。

そのことが、私を少しずつ変えていきました。


「勉強についていけるだろうか」が一番の不安だった

21歳で定時制高校への入学が決まったとき、一番不安だったのは年齢ではありませんでした。

勉強です。

中学校を卒業してから約5年

その間、勉強らしい勉強はほとんどしていません。

アルファベットを書けと言われても怪しい。

分数の計算も忘れている。

「授業についていけなかったらどうしよう。」

そんな不安が毎日ありました。

そこで私は、高校へ入学する前から、中学校の勉強をもう一度やり直すことにしました

今振り返ると、この準備が高校4年間を支えてくれた一番大きな理由だったと思います。


高校受験用の参考書を1冊だけ買った

当時はまだインターネットが普及していませんでした。

YouTubeで勉強法を見ることもできません。

私は本屋へ行き、高校受験コーナーで一冊の参考書を購入しました。

旺文社の「高校入試」シリーズだったと思います。

最初の1冊はこれからはじまりました。

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参考書と問題集が一冊になった、高校受験用の教材です。

  • 国語
  • 数学
  • 英語
  • 理科
  • 社会

5教科すべてが入っていました。

難しい参考書ではありません。

中学校3年間の内容をまとめた、ごく一般的な教材です。

私は、「まずはこれを全部終わらせよう」と決めました。

参考書を何冊も買うことはしませんでした。

一冊を何度も繰り返した方が、自分には合っていると思ったからです。


勉強時間は休日の夜2時間ほど

食品会社で働いていたので、平日は仕事があります。

そのため、勉強は休日が中心でした。

夜に2時間くらい。

決して長い時間ではありません。

曜日ごとに教科を決めていました。

例えば、

月曜日は国語

火曜日は社会

水曜日は数学

木曜日は理科

金曜日は英語

というような感じです。

休日は、その週に勉強した内容をもう一度復習しました。

毎日全部やろうとは思いませんでした。

一教科だけでも続ける。

その方が長続きすると考えたからです。


「全部覚えよう」とは思わなかった

当時の私は勉強が得意ではありません。

だから最初から完璧を目指すことはやめました。

分からないところがあっても先へ進む。

一冊終わったら、また最初からやる。

そうすると、不思議と二回目、三回目には理解できるところが増えていきます。

勉強が苦手だった頃は、

「一回で覚えよう。」

としていました。

でも実際は、人は一回では覚えられません。

忘れるのが普通です。

だから私は、

「忘れてもいいから、また読む。」

という考え方に変えました。

この考え方は、大学へ入ってからも役立つことになります。


入学して驚いた。授業は中学校の復習から始まった

入学式を終え、最初の授業。

私は拍子抜けしました。

授業が中学校の復習から始まったのです。

英語はアルファベット。

数学は分数。

国語は漢字。

学力にはかなり差がありました。

私より勉強ができる人もいましたが、基礎から始める人も多くいました。

そのため、入学前に復習していた私は、

「あ、この問題分かる。」

という場面が増えました。

もちろん高校の勉強は簡単ではありません。

それでも最初につまずかなかったことは、大きな自信になりました。

もし何も勉強せず入学していたら、おそらく焦っていたと思います。


働きながら勉強するには「時間を探す」のではなく「決める」

よく、

「働きながら、どうやって勉強時間を作ったのですか。」

と聞かれます。

私の答えは一つです。

時間は作るものではなく、最初から予定に入れていました。

例えば、

「今日は疲れたから勉強しない。」

ではなく、

「今日は数学の日。」

だから数学だけやる。

気分では決めませんでした。

仕事をしていると、「時間ができたら勉強しよう」は、ほぼ実現しません。

疲れて寝てしまいます。

だから先に予定を決めてしまう。

この習慣は、大学時代のレポート作成や、社会人になってからの資格試験でも役立ちました。


睡眠時間を削ってでも続けた理由

正直に言えば、楽ではありませんでした。

平日は毎日、

  • 朝から食品会社で仕事
  • 夜は定時制高校で授業
  • 放課後はサッカー部
  • 帰宅後は宿題

そして、それが終わると中学校の復習やテスト勉強です。

机に向かう頃には、日付が変わっていることも珍しくありませんでした。

睡眠時間を削る生活は決しておすすめできません。

今の私なら、「まずはしっかり寝た方がいい」と言うでしょう。

それでも当時は、不思議なくらい勉強が苦ではありませんでした。

以前の私なら、テレビを見たり、何となく時間を過ごして終わっていた夜です。

その時間が、そのまま勉強へ変わりました。

毎日少しずつでも知識が増えていく。

昨日解けなかった問題が今日は解ける。

その小さな成長が嬉しくて、「もっと勉強したい」と自然に思えるようになっていました。

私なりの勉強法①|5色ボールペンで「世界に一冊だけのノート」を作る

高校時代、私には少し変わったノートの取り方がありました。

きっかけは、テレビで見た予備校講師の言葉です。

「重要なところは青いボールペンで書くと記憶に残りやすい。」

その話を見て、

「せっかくなら自分なりに工夫してみよう。」

と思いました。

そこで使い始めたのが、

  • ピンク
  • 水色
  • オレンジ
  • パステルグリーン
  • 濃い青

の5色ボールペンです。

特に重要な部分は濃い青

その周りを他の4色で装飾するように整理して書き込みました。

先生が黒板に書いた内容だけではありません。

教科書を読み返し、

「ここは忘れそうだな」

と思った部分も自分で書き加えていきます。

少しずつページがカラフルになっていき、世界に一冊だけのオリジナル参考書が出来上がっていきました。

テスト前は、そのノートを見るだけで授業の内容を思い出せるようになっていました。


私なりの勉強法②|授業とは関係ないメモが、記憶を呼び戻してくれた

もう一つ、今思うと不思議だったことがあります。

私は授業中、ノートの端に勉強とは関係ないことを書いていました。

例えば、

  • お腹が減った
  • コーヒー飲みたい
  • サッカー部の新しい練習を試してみよう
  • 今日の先生のギャグは面白かった

そんな、本当にどうでもいいことです。

当時はただ思いついたことを書いていただけでした。

ところがテスト前にノートを見返すと、不思議なことが起こります。

「このメモを書いたとき、先生がここを説明していたな。」

そんなふうに授業の風景まで思い出せるのです。

黒板の内容だけではなく、その日の教室の空気や先生の話し方まで一緒に思い出すことができました。

これ。

実は教育心理学でも

文脈記憶

というものがあります。

当時の状況と一緒に覚える

だから授業を思い出す。

知らず知らずやっていたのが面白い。

今振り返ると、この何気ないメモも、自分なりの記憶術になっていたのかもしれません。

基礎を固めたことが、4年間学年上位を支える土台になった

高校時代に特別な才能があったわけではありません。

難関大学向けの参考書を何冊も解いたわけでもありません。

私が続けたことは、とてもシンプルです。

  • 中学校の内容を徹底的に復習したこと
  • 授業をしっかり聞いたこと
  • 復習を毎日少しずつ続けたこと
  • 自分なりに覚えやすいノートを作ったこと

たったそれだけです。

でも、その積み重ねがあったからこそ、高校の授業が理解できるようになり、少しずつ成績も伸びていきました。

勉強が苦手だった私が変われた理由は、才能ではありません。

基礎をあきらめず、毎日少しずつ積み重ねたこと

その積み重ねが、4年間学年3位以内という結果につながったのだと思います。


学年3位以内を維持できた勉強法|才能ではなく「授業」と「反復」がすべてだった

ここまで読んでくださった方は、

「勉強が苦手だった人が、なぜ学年上位になれたの?」

そこが一番気になっているのではないでしょうか。

正直に言うと、私は特別頭が良かったわけではありません。

中学時代の成績は30〜40点台が普通でした。

塾にも通っていません。

家で勉強する習慣もありませんでした。

そんな私が、定時制高校では4年間ほぼ学年3位以内を維持し、通知表もほとんどが「5」になりました。

もちろん努力はしました。

でも、一番大きかったのは「効率よく勉強する方法」を知ったことです。


テスト勉強は特別なことをしていない

「毎日何時間も勉強していたのですか?」

そう聞かれることがあります。

実は、それほど特別な勉強はしていません。

テスト勉強を始めるのは、およそ2週間前。

学校から配られたプリントを何度も繰り返す。

授業で先生が

「ここはテストに出るよ。」

と言ったところを重点的に復習する。

基本はそれだけでした。


定時制高校の先生は「テストに出る問題」を教えてくれた

私が通っていた定時制高校では、多くの先生がテスト前になると、

B4用紙で3〜4枚ほどの問題プリントを配ってくれました。

しかも、

授業で実際にその問題を解きながら、

答え合わせまでしてくれます。

そして本番では、

ほとんど同じ問題、

あるいは少し形を変えた問題が出題されました。

つまり、

授業をしっかり聞き、

プリントを繰り返せば高得点を取れる仕組みだったのです。


それでも赤点の人は少なくなかった

「それなら、みんな90点以上になるのでは?」

そう思うかもしれません。

ところが実際は違いました。

クラスでは3〜4割くらいの人が赤点でした。

理由は単純です。

仕事で疲れてプリントを復習しない人が多かったからです。

勉強が難しいのではありません。

やるべきことを最後までやる人が少なかったのです。

この経験から私は、

成績は才能よりも継続の差なのだ

ということを実感しました。


定時制高校で成績を上げた!誰でもできる具体的な暗記法・勉強法

暗記も、特別な方法ではありません。

① 何度も書く

まずは教科書やプリントを見ながら書きます。

そして、

何も見ないでもう一度書きます。

間違えたところだけ、

また書き直します。

この繰り返しです。


② 声に出して読む

歴史の年号や英単語、

理科の用語などは、

声に出して読みました。

読むだけより、

耳からも覚えられるので記憶に残りやすかったです。


③ 問題を何度も解く

一番効果があったのは、

やはり問題を解くことでした。

解けるまで何度も繰り返します。

「分かったつもり」

では終わらせません。

実際に答えを書けるまで繰り返しました。


教科ごとの勉強法

国語

漢字は何度も書いて覚えました

読解問題は、

先生が説明したポイントを復習する程度です。


数学

数学は、

とにかく問題を解きました

同じ問題でも、

途中式を書きながら何回も解きます。

計算は、

体で覚えるくらい繰り返しました。


社会

社会は暗記中心です。

歴史も地理も、

声に出しながら何度も読みました

重要語句はノートにまとめるより、

問題を解きながら覚えた方が私には合っていました。


理科

理科も基本は問題演習です。

公式を覚えるより、

実際に問題を解きながら覚える方が理解できました。


英語だけは本当に苦労した

唯一苦手だったのが英語です。

一番大変だった理由は、

授業中ほとんど日本語を使わなかったからです。

先生は最初から最後まで英語。

当時は、

「何を言っているのだろう。」

と思うことも少なくありませんでした。

それでも、

単語を書き、

音読し、

教科書を何度も読む。

地道な積み重ねだけは続けました。

得意にはなりませんでしたが、

苦手なりに平均以上は取れるようになりました。


一番の敵は「勉強」ではなく眠気だった

実は、

一番苦しかったのは勉強ではありません。

眠気です。

朝から食品会社で働き、

夜は高校。

放課後はサッカー部。

帰宅後は宿題。

気がつけば夜中になっていました。

机に向かうと、

何度も眠ってしまいます。

それでも、

「今日は10分だけでもやろう。」

そう思って机に向かいました。

勉強時間が長い日もあれば、

短い日もあります。

でも、

完全にゼロの日はできるだけ作らないようにしていました。


初めて90点を超えたとき、自分でも信じられなかった

高校へ入って最初のテスト。

結果は90点以上でした。

答案を見た瞬間、

何度も点数を見直しました。

中学では30点や40点が普通だった私です。

「本当に自分の点数なのか。」

そう思うほど驚きました。

そして初めて、

努力すると結果は変わるんだ。

という成功体験を得ることができました。

あの一枚のテストは、

点数以上の価値がありました。

勉強への苦手意識が少しずつ消えていったのは、

あの日からだったように思います。


学年3位以内を4年間維持できた理由|勉強は才能ではなく「習慣」だった

定時制高校へ入学する前の私は、勉強が苦手でした。

中学校では30〜40点台が当たり前。

九九を覚えるのもクラスで遅い方でした。

そんな私が、4年間ほぼ学年3位以内を維持し、その後は国立大学へ進学できたのです。

「何か特別な才能があったのでしょう。」

そう思われることがあります。

でも、私は今でも違うと思っています。


学年3位以内を維持できた理由は「特別な勉強法」ではない

振り返ると、成績が安定していた理由は3つあります。

① 授業を大切にしたこと

私は授業をほとんど休みませんでした。

仕事の都合で遅刻することや、体調不良で休むことはありましたが、出席率は9割以上だったと思います。

授業中は先生の話をよく聞き、テストに出るポイントをその場で理解するよう心がけました。

家で何時間も勉強するより、授業中に理解してしまう方がずっと効率的だったからです。


② 分からないことをそのままにしなかった

以前の私は、

「分からないからいいや。」

で終わっていました。

でも高校では違いました。

分からない問題は、

  • 先生に聞く。
  • 友達に聞く。
  • 参考書で調べる。

どんな方法でもいいから、

必ず解決してから次へ進みました。

小さな疑問を放置しなかったことが、大きな差になったのだと思います。


③ 毎日少しでも机に向かったこと

忙しい日は10分。

余裕がある日は2時間。

時間はバラバラでした。

それでも、

毎日机に向かう習慣だけは続けました。

勉強は、

一気に何時間もやるより、

毎日続ける方が私には合っていました。


学級委員やサッカー部も続けた

「勉強だけしていたのですか?」

というと、そうではありません。

私は4年間、

学級委員を務めました。

サッカー部では副キャプテンとして活動し、

大会では準優勝を2回経験しています。

仕事も続けていました。

朝から食品会社で働き、

夜は高校。

放課後は部活動。

帰宅後に宿題。

決して勉強だけの4年間ではありません。

だからこそ、

限られた時間をどう使うかを自然と考えるようになりました。


高校生活での積み重ねが大学受験につながった

高校時代に身についた勉強習慣は、

そのまま大学受験でも役立ちました。

社会人入試では、

新聞の論説記事を毎日要約する小論文対策。

「ひとり徹子の部屋」と名付けた面接練習。

これも毎日の積み重ねでした。

もし高校時代に、

毎日少しずつ勉強する習慣が身についていなければ、

国立大学には合格できなかったと思います。

勉強法は変わりました。

でも、

続ける習慣だけは同じでした。


社会人になってからも勉強する姿勢は変わらなかった

大学を卒業して就職してからも、

勉強は終わりませんでした。

仕事で必要な資格を取得したり、

ビジネス書を読んだり、

新しい知識を学び続けました。

そして、

うつ病で会社を退職し、

リワークへ通っていた3年半も、

心理学や認知行動療法など、

多くのことを学びました。

振り返ると、

高校へ入学する前までは、

「勉強は学校だけでするもの」

と思っていました。

でも今は違います。

社会人になってからの方が、

学ぶ機会はずっと多いと感じています。


「勉強ができる人」は才能ではなく習慣だった

私が高校で出会った成績の良い人たちは、

特別な才能を持っているようには見えませんでした。

授業を聞き、

復習し、

分からないことをそのままにしない。

その積み重ねを当たり前のように続けていました。

結局、

私も同じことをやるようになっただけです。

だから私は、

勉強は才能ではなく、

習慣の影響がとても大きいと思っています。

もちろん、生まれ持った能力の違いはあるでしょう。

でも、

中学時代30点台だった私でも、

勉強習慣を変えることで学年上位になれました。

この経験は、

今でも私の大きな自信になっています。


勉強が苦手だった私だから伝えたいこと

もし今、

「勉強は苦手だから。」

「もう年齢的に遅い。」

そう思っている方がいるなら、

昔の私もまったく同じでした。

だからこそ伝えたいことがあります。

最初から学年1位を目指す必要はありません。

毎日10分でも構いません。

昨日の自分より少しだけ前へ進む。

その積み重ねが、

半年後、一年後には想像以上の差になります。

私は高校入学前、

国立大学へ進学するなんて一度も考えたことがありませんでした。

でも、

目の前の勉強を続けた結果、

少しずつ未来が変わっていきました。

人生は、

大きな決断だけで変わるわけではありません。

毎日の小さな習慣が、

気づかないうちに人生を変えていくのだと思います。


まとめ|勉強は、何歳からでもやり直せる

この4年間で私が学んだことは、一つです。

勉強が苦手だったことは、未来を決める理由にはならない。

私は中学時代、勉強ができませんでした。

高校へ進学もしませんでした。

それでも21歳で定時制高校へ入学し、学年3位以内を維持し、25歳で国立大学へ進学することができました。

この経験から確信していることがあります。

それは、

人は何歳からでも学び直すことができる。

ということです。

もしこの記事が、

「もう一度勉強してみようかな」

そう思うきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。


よくある質問(FAQ)

Q. 勉強が苦手でも学年上位になれますか?

私は中学生の頃、テストで30〜40点台が当たり前でした。それでも定時制高校では4年間ほぼ学年3位以内を維持できました。

特別な才能があったわけではありません。授業をしっかり受け、先生が配布したプリントを何度も復習し、分からないところをそのままにしなかったことが結果につながりました。


Q. 働きながら勉強時間を確保するにはどうすればいいですか?

私も朝から食品会社で働き、夜は定時制高校へ通っていました。

毎日何時間も勉強できたわけではありません。

忙しい日は10分だけ、休日は2時間ほど勉強するなど、「毎日少しでも机に向かうこと」を意識していました。

長時間勉強するよりも、継続することの方が大切だと感じています。


Q. 定時制高校の勉強は難しいですか?

私が通っていた定時制高校では、中学校の復習から授業が始まりました。

入学前に中学校5教科の総まとめを勉強していたこともあり、授業についていくことができました。

社会人や勉強から離れていた方でも、基礎からやり直せる環境だったので安心して学ぶことができました。


Q. 社会人になってから勉強を始めても遅くありませんか?

まったく遅くありません。

私は21歳で定時制高校へ入学し、25歳で国立大学へ進学しました。

大学卒業後も仕事で必要な知識を学び続け、今でも本を読んだり、新しいことを勉強したりしています。

「学びたい」と思ったときが、一番良いタイミングだと思います。


Q. 成績を上げる一番のコツは何ですか?

私が一番効果を感じたのは、授業を大切にすることです。

テスト前に先生が配布するプリントを繰り返し復習し、分からないところはその日のうちに理解するよう心掛けました。

特別な勉強法ではありませんが、この積み重ねが学年上位につながったと思っています。


Q. この勉強法は大学受験にも役立ちましたか?

はい。高校で身につけた「毎日続ける習慣」は、その後の社会人入試にも大いに役立ちました。

新聞の社説を要約する小論文対策や、「ひとり徹子の部屋」と名付けた面接練習も、毎日少しずつ積み重ねたことで、本番でも落ち着いて実力を発揮できました。

高校時代の勉強習慣が、国立大学合格の土台になったと感じています。

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この記事を書いた人

アラフィフ既婚の会社員です。
10代で引きこもりから脱出。
20代で働きながら高校・大学へ。
30代でうつ病とリストラを経験。
40代で障がい者雇用で再就職と結婚。
このブログでは障がい者や一般の方にも楽しんでもらえるイベントや生活情報をお届けします!
【保有資格】
ITパスポート、日商簿記、シニアライフコンサルタント(SLC)、フードコーディネーター、フォークリフト運転技能講習など多岐にわたる。

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