この記事では、実際に公表した芸能人13人の体験談から、回復までのリアルな過程も紹介します。
「突然、心臓がバクバクして息ができない」
「また発作が起きたらどうしようと不安になる」
そんな状態に悩んでいませんか?
それは気のせいではなく、パニック障害が関係している可能性があります。
近年は、芸能人・有名人・YouTuberが自身の経験を公表するケースも増え、病気への理解が広がっています。
本記事では、本人が公表した事実ベースの情報のみをもとに、
- パニック障害を公表した芸能人・有名人
- 症状の特徴
- 克服・回復までの過程
- 共通する向き合い方
を、わかりやすくまとめました。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を行うものではありません。症状がある場合は医療機関へご相談ください。
パニック障害とは?(医療的に安全な説明)

パニック障害は、不安症の一つです。
主な特徴は以下の通りです。
- 突然の動悸
- 息苦しさ
- めまい
- 発汗
- 手足の震え
- 「このまま死ぬのでは」という強い恐怖
- また起きるのではという予期不安
- 電車・人混み・閉鎖空間を避けるようになる
発作そのものは数分〜数十分でおさまることもありますが、
“また起きるかもしれない不安”が生活に大きく影響する病気です。
パニック障害を公表した芸能人・有名人【公表年が新しい順】
※公表年は、本人または所属先が公に言及した時期を基準としています。
【2024年】 新たに注目された公表者
ざわちん

2024年8月、Instagramでパニック障害の再発を公表。
23歳時に初発し、
- 過呼吸
- 胸痛
- 息苦しさ
などを経験したと語っています。
入江里咲(Juice=Juice)

2024年7月、所属事務所がパニック障害(に加えて、近年は気分障害も発症)の診断を公表。
- めまい
- 倦怠感
- 不安感
が半年続き、休養に入りました。

カノックスター(YouTuber)

2024年2月、動画でパニック障害を公表。
過去のテレビ出演時の強い緊張をきっかけに、
- 動悸
- 不安感
が続いたと語っています。
こうくん(夜のひと笑い/YouTuber)

人気YouTuber「夜のひと笑い」のこうくんは、2024年に動画内でパニック障害を公表しました。
- 動悸
- 強い不安
- 外出困難
などの症状を明かし、治療を受けながら活動を継続しています。
👉 無理のないペースで発信を続ける姿勢が共感を集めました。
【2023年 公表】しばゆー(東海オンエア/YouTuber)

東海オンエアのしばゆーさんは、2023年にパニック障害を公表。
動画内で、
- 激しい発作
- 入院経験
- 躁うつ病(双極性障害)も併発
していたことを語りました。
現在は休養と活動を調整しながら向き合っています。

【2021年 公表】きりまる(インフルエンサー)

美容・ファッション系クリエイターのきりまるさんは、2021年に看護学生時代のパニック障害経験を公表。
- 呼吸困難
- 閉所恐怖
- 不安感
などを経験したと語っています。
現在はSNS総フォロワー100万人超の人気インフルエンサーとして活動中です。
【2020年 公表】松島聡(timelesz)
松島聡さんは、2018年に体調不良で休養し、2020年にパニック障害だったことが公表されました。
2024年8月放送の『徹子の部屋』では、当時について本人が詳しく語っています。

高校進学で静岡から上京し、一人暮らしを始めたことによるホームシック、過密スケジュール、将来への不安が重なり、本人の言葉で「キャパオーバー」になってしまったと説明しました。
約1年9カ月の休養期間を経て復帰し、
・グループ活動
・舞台出演
・バラエティ出演
など幅広く活躍しています。
👉 本人は休養期間について「自分を見つめ直せて、強くなれました」と前向きに振り返っています。
【2018年 公表】岩橋玄樹(元 King & Prince)

岩橋玄樹さんは、幼少期から強い不安や発作症状に悩んでいたことを公表しています。
本人は過去のインタビューで、小学生時代のつらい経験から学校生活が難しくなった時期があったと語っています。神宮寺勇太さん(元 King & Prince)だけがこの過去を知り支えてくれました。
2018年にパニック障害を公表し活動休止。その後は療養を経て、現在はソロアーティストとして国内外で活動しています。
👉 若い世代や幼少期から症状に悩む人がいることを広く知らしめた事例です。
【2018年 公表】田村芽実(元アンジュルム)

田村芽実さんは2018年にパニック障害を公表。
- 手汗
- 動悸
- 強い苦しさ
などの症状を抱えながらも、歌手・舞台女優として活動を継続しています。
■ 2025年に再注目

2025年11月、Instagramで闘病経験を詳しく発信し再び話題になりました。
ただし、2025年の新規公表ではなく、以前からの経験を改めて語ったものです。
👉 「最近公表した人」と誤解されやすいため、時系列で理解することが大切です。
【2017年 公表】中川剛(中川家)

中川家・中川剛さんは2017年にパニック障害を公表。
- 発作
- 予期不安
に悩まされた経験を語っています。
現在も治療を受けながら活動を継続しています。
【2016年 公表】IKKO

IKKOさんは2016年、新幹線や人混みで発作が起きたことを公表。
治療を経て、現在もテレビ・美容業界で活躍しています。
【2015年 公表】大場久美子

大場久美子さんは、動悸・過呼吸・めまいに加え、広場恐怖にも悩んだ経験を公表しています。
電車移動ではトイレ位置を確認する、安心できる人と同行するなど、自分なりの工夫で少しずつ行動範囲を広げていった
と語っています。
その後は心理学や認知行動療法も学び、現在も講演活動などを通じて経験を発信しています。
👉 「完治ではなく、付き合い方を身につける」という姿勢が多くの共感を集めています。
【2010年代 公表】堂本剛(KinKi Kids)

堂本剛さんは、10代後半からパニック障害の症状があったことを後年公表しています。
2022年のラジオ番組では、
「ライブがすごく楽しくても、急に怖くなる」
と語り、ステージ上でも突然強い恐怖感に襲われることがあったと明かしました。
家族や周囲の支えを受けながら向き合い、現在も音楽活動を継続しています。
👉 “楽しい場所でも発作は起こりうる”と理解が広がった代表例です。
【補足】パニック障害ではないが混同されやすい有名人
釈由美子
釈由美子さんは不安障害を公表しています。
パニック障害とは診断名が異なるため、混同しないことが重要です。
パニック障害を克服した芸能人に共通するポイント
パニック障害は、
👉 完全にゼロにするというより、症状と付き合いながら生活を取り戻していく病気です。
公表者の体験から、共通点が見えてきます。

① まず休む決断
無理を続けると悪化しやすいため、
- 活動休止
- 仕事量調整
- 予定の見直し
を行う人が多いです。
👉 止まる勇気が回復の第一歩です。
② 医療機関に相談
- 心療内科
- 精神科
で相談し、
- 薬物療法
- カウンセリング
- 認知行動療法
などを受けるケースがあります。
③ 環境を整える
- 移動方法を工夫する
- 人混みを避ける
- 仕事量を調整する
- SNSとの距離を取る
👉 現代は“情報疲れ”対策も重要です。
④ 小さく生活を戻す
- 少し外出する
- 短時間だけ電車に乗る
- 朝起きる習慣を整える
など、段階的に回復していく人が多いです。
⑤ 周囲の支えを持つ
家族・友人・メンバー・スタッフなどの理解が支えになると語る人も多くいます。
パニック障害の主な原因
原因は一つではなく、複数要因が重なるとされています。

- ストレス
- 過労
- 環境変化
- 性格傾向
- 遺伝的要因
- 睡眠不足
👉 「○○だけが原因」と断定することはできません。
パニック障害とうつ病の違い

- パニック障害
- 突然の発作・強い不安が中心
- うつ病
- 気分の落ち込み・意欲低下が中心
併発することもあるため、自己判断せず専門家への相談が大切です。
まずは相談したいとき
病院に行くハードルが高い場合は、公的相談窓口もあります。
👉 こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556
よくある質問(FAQ)
Q. パニック障害は治りますか?
A. 回復する人は多いですが個人差があります。
Q. パニック障害は仕事できますか?
A. 治療しながら働く人も多くいます。
Q. 発作は何分くらい続きますか?
A. 数分〜30分程度が多いですが個人差があります。
Q. パニック障害は自然に治りますか?
A. 改善することもありますが、再発予防のため医療機関への相談が推奨されます。
まとめ|パニック障害は克服できるのか
- 芸能人・有名人にも多い病気
- 発作だけでなく予期不安がつらい
- 回復には共通パターンがある
- 克服=無理に元通りではない
👉 自分に合った生活を取り戻していくことが、本当の意味での回復です。
もし今つらいなら、一人で抱え込まず相談してください。
関連記事
うつ病を公表した芸能人・有名人まとめ

適応障害を公表した芸能人・有名人まとめ











