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更年期障害を公表した芸能人【2025年】ナオミ・ワッツ、はな、加藤貴子らの本音と対処法

更年期障害は「50代から」と思われがちですが、実際には40代前半や30代後半から始まるケースも増加しています。

著名人が自らの体験を公表することで、症状の多様性や対策法への理解が深まり、同じ悩みを持つ女性たちの大きな支えとなっています。

ここでは2025年最新の情報をもとに、早期更年期に悩んだ芸能人や女優たちのリアルな声、そしてホルモン補充療法(HRT)やメンタルケアなどの向き合い方を紹介します。

目次

早期更年期を公表した海外女優

ナオミ・ワッツ(女優)

写真提供:ヨガジャーナル
プロフィール

①生年月日:1968年9月28日
②出身地:イギリス・ケント州ショアハム
③血液型:非公開
④代表作:映画『マルホランド・ドライブ』『ザ・リング』『21グラム』『キング・コング』『インポッシブル』など。ハリウッドを代表する実力派女優として、数々の映画賞にノミネート・受賞。近年はプロデューサーや社会活動家としても活躍。

ハリウッド女優のナオミ・ワッツは、なんと30代後半から早期更年期の兆候に悩まされていたことを公表しています。

平均的な更年期の年齢は47.7歳ですが、40歳未満で症状が現れる女性は1~2%。

ナオミは「家庭を築こうと思った矢先に閉経の話をされた」と語り、妊娠やキャリアへの不安、寝汗や不眠、肌荒れなど多様な症状に苦しんだと明かしています。

また、「更年期や閉経を恥ずかしいものとする風潮を変えたい」と、女性が自由に語れる社会づくりや啓発活動にも積極的です。

自身の体験をもとに、更年期世代向けの美容・健康ブランド「Stripes」も立ち上げました。

更年期障害を公表・発信した日本の芸能人

加藤貴子(女優)

写真提供:ナタリー
プロフィール

①生年月日:1970年10月14日
②出身地:静岡県静岡市
③血液型:A型
④代表作:ドラマ『温泉へ行こう』シリーズ、『花より男子』『ちりとてちん』『砂時計』など。舞台や映画でも活躍し、明るく親しみやすいキャラクターで幅広い世代に支持される。近年は自身の不妊治療や更年期体験も発信。

女優の加藤貴子さんは、不妊治療の経験も活かしながら更年期と向き合っていることを公表しています。

ホットフラッシュや倦怠感、やる気の低下など多彩な症状に悩み、「100人いれば100通りの症状がある」と実感。

自分の体に合った対策を見つけることの大切さを発信しています。

はな(モデル)

写真提供:日本タレント名鑑
プロフィール

①生年月日:1971年12月21日
②出身地:東京都
③血液型:A型
④代表作:雑誌『non-no』『MORE』『an・an』などの表紙を多数飾り、CMやテレビ番組でも活躍。『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとしても有名。ナチュラルな美しさと知的な雰囲気で、モデル・タレントとして長年第一線を走る。

モデルのはなさん(52歳)は、「更年期を感じない理由」として、規則正しい生活や運動、ストレスマネジメンを重視していると語っています。

更年期特有のホットフラッシュや発汗があれば、婦人科受診や専門医のアドバイスを受けることも推奨しています。

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更年期障害のリアルな症状と向き合い方

典型的な症状と“意外な初期サイン”

  • ホットフラッシュ(顔のほてり・発汗)
  • 不眠・寝汗
  • 肌荒れ・乾燥
  • 気分の落ち込み、不安、イライラ
  • 自己肯定感の低下やブレインフォグ(頭がぼんやりする)

特に36~41歳の女性の3分の2が「更年期前症状」を自覚しているという調査もあり、気分の変調やイライラ、不安感が初期症状として現れることが多いのが特徴です。

ホルモン補充療法(HRT)やメンタルケア

  • ホルモン補充療法(HRT)
    エストロゲンの減少による症状には、婦人科でのホルモン補充療法が有効とされています。疲れやすさやだるさ、気分障害にも効果が期待できます。
    ※HRTは副作用リスクもあるため、医師と相談のうえ慎重に判断を。
  • メンタルケア・カウンセリング
    更年期障害は身体症状だけでなく、うつや不安などのメンタル面にも大きく影響します。心療内科やカウンセリングの活用も重要です。
  • 生活習慣の見直し・セルフケア
    適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレス管理が症状の緩和に役立つと多くの芸能人が発信しています。

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更年期障害をタブーにしない社会へ

ナオミ・ワッツのように「更年期は恥ずかしいことではない」とオープンに語る著名人が増えています。

日本でも加藤貴子さんやはなさんなど、リアルな体験を公表する女性芸能人が続々と登場

彼女たちの発信は、「誰もが経験すること」「一人で悩まないでいい」というメッセージを社会に広げています。

まとめ

  • 更年期障害は40代前半、場合によっては30代から始まることもある
  • 症状は人それぞれ。気分の変調やホットフラッシュ、肌荒れなど多岐にわたる
  • ホルモン補充療法やメンタルケア、生活習慣の見直しが効果的
  • 著名人のリアルな体験談が、多くの女性に勇気と安心を与えている

「もしかして更年期?」と感じたら、一人で抱え込まず、専門医や周囲に相談することが大切です。芸能人たちのオープンな発信をきっかけに、あなたも自分の心身と向き合う一歩を踏み出してみませんか?

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この記事を書いた人

アラフィフ既婚の会社員です。
10代で引きこもりから脱出。
20代で働きながら高校・大学へ。
30代でうつ病とリストラを経験。
40代で障がい者雇用で再就職と結婚。
このブログでは障がい者や一般の方にも楽しんでもらえるイベントや生活情報をお届けします!
【保有資格】
ITパスポート、日商簿記、シニアライフコンサルタント(SLC)、フードコーディネーター、フォークリフト運転技能講習など多岐にわたる。

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