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富士急ハイランドの障がい者割引・バリアフリー完全ガイド|料金・付き添い・サポートQ&Aとおすすめアトラクション

富士急ハイランドは、山梨県富士吉田市にある日本を代表する絶叫系アトラクションの聖地

富士山を間近に望むロケーションと、世界記録級のジェットコースターや多彩なアトラクションで、老若男女問わず人気を集めています。

家族連れや友人同士はもちろん、障がいのある方やそのご家族も安心して楽しめるサービスが充実しているのが特徴です。


目次

【2025年最新】富士急ハイランドの障がい者割引まとめ|フリーパス料金・手帳の種類も解説

富士急ハイランドでは、障がい者手帳(身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳)をお持ちの方と付き添い1名(中学生以上)まで、フリーパスが割引料金で購入できます。

割引は窓口での手帳提示が必要です。

◆大人:6,000円~⇒3,000~3,900円

◆中高生:5,500円~⇒2,800~3,700円

◆小学生:4,400円~⇒2,200~2,500円

◆幼児・シニア:2,100円~⇒2,100~2,500円

付き添いの方(中学生以上)1名も同額で割引適用
※時期や曜日、購入タイミングによって通常料金は変動します
※チケット窓口で障がい者手帳を提示してください
※障がい者割引と他の割引の併用はできません。


対象となる障がい者手帳・証明書

  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳(愛の手帳など)
  • 精神障がい者保健福祉手帳

※自立支援医療受給者証は対象外です。

公式サイトはこちら👉富士急ハイランド


富士急ハイランドで障がい者割引を使う方法|当日の流れと注意点

  1. パークのチケット窓口で、障がい者手帳(または療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳)を提示
  2. ご本人と付き添い1名(中学生以上)が割引料金でフリーパスを購入
  3. 当日は手帳を忘れずに持参し、窓口スタッフに提示しましょう

富士急ハイランドのバリアフリー設備・車椅子対応サービス完全ガイド

写真提供:富士急ハイランド

富士急ハイランドでは、障がいのある方が安心して楽しめるよう、バリアフリー設備やサポート体制も整っています。

  • 車椅子貸出(無料・台数限定)
    パークエントランスで貸出を実施。事前予約も可能です。
  • バリアフリートイレ
    園内各所に多目的トイレを設置。
  • 障がい者用駐車スペース
    入場ゲート近くに専用駐車場あり。車椅子利用者も安心。
  • 介助犬・盲導犬・聴導犬の同伴可
    介助犬同伴での入場が可能です。
  • スロープ・エレベーター完備
    園内は段差が少なく、スロープやエレベーターで移動しやすい設計。
  • アトラクションのサポート
    一部アトラクションでは、乗降時にスタッフがサポート。利用制限や注意事項は公式サイトで事前に確認しましょう。

富士急ハイランドのゲストサポート制度|障がい者が安心して遊べる優先サービス

写真提供:富士急ハイランド

富士急ハイランドでは、障がいのある方や体調に不安のある方が快適に過ごせるよう、ゲストサポートパスなどのサービスも用意されています。

  • ゲストサポートパス
    長時間の待機が困難な方には、ゲストサポートパスの発行あり。対象アトラクションで優先的に案内されます。
    申請方法や詳細は、パーク内のインフォメーションカウンターでご確認ください。
  • 静かな休憩スペース
    感覚過敏や疲れやすい方のために、静かな休憩スペースも設置されています。

ゲストサポートパスの使い方|富士急ハイランドで障がい者が並ばず楽しむ手順

1. 受付場所にグループ全員で行く


園内チケット売場(ティーカップ横)が受付場所です。利用する方と同伴者(最大8名まで)全員で受付に向かいましょう。

2. スタッフにゲストサポートパス利用を申請


スタッフに「ゲストサポートパスを利用したい」と伝え、障がい者手帳や事情を説明します。受付スタッフが利用基準を確認します。

3. 待ち時間を列以外の場所で待機


受付時点でのアトラクション待ち時間分、列に並ばず好きな場所で待機できます。

指定時間以降30分以内にアトラクション乗り場へ向かい、スタッフにパスを提示してください。

4. アトラクションの利用


絶叫優先券入口から進み、ゲストサポートパスを乗り場のスタッフに渡して利用します。

アトラクションごとに利用基準があるため、事前に確認しましょう。

対象のアトラクション

  • FUJIYAMA
  • 高飛車
  • ええじゃないか
  • ZOKKON
  • テンテコマイ
  • 鉄骨番長
  • トンデミーナ・ナガシマスカ
  • 富士飛行社
  • 進撃の巨人THE RIDE

注意点

  • 1グループ最大8名まで利用可能です。
  • 各アトラクション利用時にワンデイパスまたは乗物券が必要です。
  • 利用は受付ごとに1機種のみ、指定時間を30分以上超過した場合は無効です。
  • ゲストサポートパスは当日限り有効です。
  • 利用基準に満たない場合や、スタッフの指示に従えない場合は利用できません。

富士急ハイランドへのバリアフリーアクセス情報(電車・車・バス)

電車でのアクセス


新宿駅から特急で「富士急ハイランド駅」下車すぐ。駅からパークまでバリアフリーな通路で直結しています。

車でのアクセス


中央自動車道「河口湖IC」から約5分。パーク周辺に大型駐車場(有料・障がい者用区画あり)があります。


富士急ハイランド直通バス情報

写真提供:富士急トラベル

富士急ハイランドへは、首都圏や静岡・山梨エリアなど各地から直通バス(高速バス・路線バス)が多数運行しています。乗り換えなしでパークまで行けるので、アクセスがとても便利です。

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主な発着地と直通バスの特徴

  • 東京駅・新宿駅・渋谷駅・横浜駅など首都圏主要駅から毎日運行
    • 主要都市からは高速バスが1日複数便運行。
    • 例:東京駅・新宿駅・渋谷駅・横浜駅西口などから富士急ハイランド直通。
  • 静岡・三島・御殿場方面からも直通便あり
    • 三島駅・御殿場駅からも富士急ハイランド行き高速バスが毎日運行。
  • 山梨・甲府方面からもアクセス可能
    • 甲府、石和温泉など山梨県内からも路線バスが運行。

主要直通バスの一部

スクロールできます
発着地所要時間(目安)運行頻度備考
東京駅約2時間1日数便予約制・座席指定
新宿駅約1時間45分1日数便予約制・座席指定
横浜駅西口約2時間15分土日祝臨時便有2025年夏は特急便も運行
三島駅約1時間20分1日10便以上河口湖・山中湖経由
甲府駅・石和温泉約1時間30分1日数便路線バス

利用方法・ポイント

  • 事前予約がおすすめ
     高速バスはインターネットやコンビニで事前予約・購入が可能です。座席指定制なので、混雑時も安心。
  • 富士急ハイランドで下車できる
     多くの高速バスは「富士急ハイランド」バス停に停車。降りてすぐパーク入口です。
  • フリーパス付きセット券も販売
     バスとフリーパスがセットになったお得なチケットも各社で販売されています。
  • 最新のダイヤ・運賃は公式サイトで確認
     季節や曜日によって運行本数や時刻が変わるため、出発前に公式サイトで最新情報をチェックしてください。

公式アクセスページ

バス時刻表や運賃、予約方法などの詳細は富士急ハイランド公式「バスでのアクセス」ページで確認できます。


直通バスを利用すれば、乗り換えなしで快適に富士急ハイランドへアクセス可能です。家族連れやグループ旅行にもおすすめです!

バスでのアクセスはこちら👉バスをご利用の方 | 富士急ハイランド

富士急ハイランドの障がい者割引・バリアフリーQ&A【よくある疑問まとめ】

障がい者割引は何歳から適用されますか?

年齢に関係なく、障がい者手帳(身体・療育・精神)をお持ちの方は割引対象です。お子さまでも対象になります。

付き添いの家族にも割引はありますか?

はい。付き添いの方1名(中学生以上)まで、ご本人と同じ割引価格が適用されます。

障がい者割引と他の割引は併用できますか?

いいえ。他の割引(オンライン前売り・クーポン等)とは併用不可です。

車椅子で入れるアトラクションはありますか?

あります。園内はバリアフリー設計で、スロープ・エレベーター・車椅子スペースを完備。アトラクションの乗降時には、スタッフのサポートも受けられます。

ゲストサポートパスは誰が使えますか?

長時間の待機が困難な方(障がいや病気など)が対象です。パーク内のインフォメーションカウンターで手帳等を提示して申請できます。


【絶叫系から安心系まで】富士急ハイランドの人気アトラクションTOP5!

富士急ハイランドには、障がいのある方や初心者も安心して楽しめるアトラクションが多数。特に人気のアトラクションを5つご紹介します。

FUJIYAMA

写真提供:富士急ハイランド


世界屈指の高さとスピードを誇るジェットコースター。車椅子利用者もスタッフのサポートで乗車可能です(乗降時はサポートあり)。

ええじゃないか

写真提供:富士急ハイランド


360度回転するスリル満点のコースター。バリアフリーな乗降スペースを完備。

レッド・タワー

写真提供:富士急ハイランド


高さ52mから一気に垂直落下するフリーフォール型アトラクション。頂上での緊張感と無重力体験がクセになる人気マシン。夜景や富士山の眺望も楽しめるのがポイント。

高飛車

写真提供:富士急ハイランド


最大落下角度121度を誇る日本一の急降下コースター。暗闇での急降下や回転、急加速など、スリルと驚きが詰まったアトラクションで、絶叫マニアからも高評価。

絶凶・戦慄迷宮(お化け屋敷)

写真提供:富士急ハイランド


バリアフリー対応ルートあり。スタッフがサポートしてくれるので、安心してチャレンジ可能。


富士急ハイランドで障がい者も安心!バリアフリー対応のおすすめアトラクション3選!

富士急ハイランドには、障がいのある方や初心者でも安心して楽しめるバリアフリー対応や体への負担が少ないアトラクションが揃っています。ここでは、特におすすめできる3つのアトラクションを厳選してご紹介します。

①富士飛行社

写真提供:富士急ハイランド

富士山の絶景を巨大スクリーンと連動した座席で体感できるシミュレーションライド。

足に障がいのある方も利用可能で、激しい動きがなく、映像や風・香りなど五感で楽しめるため、初心者や体力に自信のない方にも最適です。

雨天時も利用でき、年齢制限も幅広く安心して楽しめます。

②観覧車「シャイニング・フラワー」

写真提供:富士急ハイランド

ゆっくりと回る大型観覧車で、どのゴンドラからも富士山の絶景を一望できます。

体への負担が少なく、車椅子の方や小さなお子様、シニアにも人気。

家族や友人と落ち着いて景色を楽しみたい方におすすめです。

③リサとガスパール タウン

写真提供:富士急ハイランド

フランスの街並みをイメージしたエリアで、カフェやショップ、ミニコースターなどが楽しめます。

段差が少なくバリアフリー設計で、車椅子やベビーカーでも安心。

アトラクションだけでなく、ゆったり散策や写真撮影にもぴったりです。

まとめ

写真提供:富士急ハイランド

富士急ハイランドは、障がい者割引が充実し、バリアフリー設備やサポート体制も万全。
絶叫マシンからファミリー向けエリアまで、誰もが安心して楽しめるアトラクションや体験が満載です。
割引や優待も多彩なので、ご自身に合ったチケットを選んで、家族や友人と素敵な思い出を作りましょう!

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公式サイトはこちら👉富士急ハイランド

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この記事を書いた人

アラフィフ既婚の会社員です。
10代で引きこもりから脱出。
20代で働きながら高校・大学へ。
30代でうつ病とリストラを経験。
40代で障がい者雇用で再就職と結婚。
このブログでは障がい者や一般の方にも楽しんでもらえるイベントや生活情報をお届けします!
【保有資格】
ITパスポート、日商簿記、シニアライフコンサルタント(SLC)、フードコーディネーター、フォークリフト運転技能講習など多岐にわたる。

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