都内のイベント情報一覧
毎年4月2日から8日にかけて行われるこの週間は、自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めるための重要な機会です。
今年も東京都内各地でブルーライトアップイベントが開催されます。
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13東京都2025.pdf
そして今回は、町田市で特別な花火イベントも予定されているんです!
それでは、主要なイベントを詳しく見ていきましょう。
都庁のライトアップ
東京都庁は、発達障害啓発週間の象徴的な存在として、毎年美しいブルーライトアップを行っています。
今年も4月2日から8日まで、都庁舎が青く輝きます。
都庁舎を彩る青色は、癒やしと希望を表現しており、自閉症のシンボルカラーとして広く認知されています。夜空に浮かぶ青い都庁の姿は、発達障害への理解を広める強力なメッセージとなるでしょう。
ライトアップされた都庁舎を見上げると、私たちは発達障害のある人々への理解と支援の重要性を再認識させられます。
都心の夜景の中で、ひときわ目を引くこの青い光は、多様性を受け入れる社会への願いを象徴しているのです。

プロジェクションマッピングも見逃せません!
都庁プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は、都庁第一本庁舎で毎日行われている無料のイベントです。
日没後から21時半頃まで、30分ごとに上映されます。
国内外のクリエイターによる美しい映像や、アーティストとのコラボ作品が楽しめます。
2025年からは商業広告も開始され、映画や商品のプロモーションが投影されています。荒天時を除き毎日実施されており、詳細なスケジュールは公式サイトで確認できます。
公式ホームページはこちら
Tokyo Projection Mapping Project 東京都プロジェクションマッピング事業
都庁プロジェクションマッピングは、東京の夜景をさらに魅力的にする存在として注目されています。
東京ゲートブリッジ
東京湾に架かる東京ゲートブリッジも、発達障害啓発週間に合わせてブルーライトアップを実施します。
普段から月ごとに色を変えるこの橋は、4月に「新緑色」を基調としていますが、4月2日(水)のみ日没から24時まで、特別にブルーライトアップされます。
橋の側面に設置された886基のLEDカラー照明が、夜の東京湾を幻想的な青色に染め上げます。
さらに、この照明システムは環境に配慮して設計されており、消費電力の約4割を太陽光発電でまかなっています。
東京ゲートブリッジのブルーライトアップは、発達障害への理解を深めるだけでなく、環境保護の重要性も同時に訴えかけています。
海と空の青を映し出すこの橋は、共生社会と持続可能な未来への希望を表現しているのです。
タワーホール船堀
住所 | 東京都江戸川区船堀4丁目1-1 |
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電話 | 03-5676-2211 |
最寄り駅 | 都営新宿線 船堀駅[北口]徒歩3分 |
江戸川区のランドマークであるタワーホール船堀も、発達障害啓発週間に合わせてブルーライトアップを行います。
通常は12月の障害者週間にイエローライトアップを実施していますが、4月の発達障害啓発週間には特別にブルーライトアップが行われるのです。
タワーホール船堀の青い光は、江戸川区全体に発達障害への理解を広めるシンボルとなります。
町田市が特別企画!ブルーライトと花火のコラボレーション
今年の発達障害啓発週間で最も注目を集めているのが、町田市の特別企画です。町田市では、ブルーライトアップに加えて、花火の打ち上げも予定されています。
主に3か所で行われます。開催日が若干異なるため、注意が必要です。
一番の目玉は「せりがや公園」でしょう!
芹ヶ谷公園
所在地 | 東京都町田市原町田5-16 |
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駐車場 | 第1駐車場:28台/冒険遊び場前駐車場:20台 |
最寄り駅 | 小田急線町田駅より徒歩13分 JR横浜線町田駅(中央口)より徒歩13分 |
夜空に青を基調とした花火が打ち上げられます。
青い光の花が夜空を彩り、観客の心に深く刻まれることでしょう。
ブルーライトは3月29日・30日のみです。
花火の打ち上げは、3月30日(日)もしくは4月2日(水)の夜に予定されています。
Warm Blue machida 実行委員会(@warm_blue_machida) • Instagram写真と動画
JR町田駅前ペデストリアンデッキー
3月29日から4月2日まで。
町田市役所市庁舎
町田市役所でも行われます。こちらは4月2日(水)のみです。
最後に
主要なイベントをピックアップしましたが、近隣の各市区町村でも個別に開催しています。
お気に入りを探してみてはいかかでしょうか?
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