2025年の静岡県のイベント一覧
静岡県県内でも2025年4月2日から8日にかけて、浜松城や掛川城など県内の名所がブルーにライトアップされます。
- 静岡県のイベント一覧⇒22静岡県2025.pdf
- 静岡市⇒56静岡市2025.pdf
- 浜松市⇒57浜松市2025.pdf
発達障がいへの理解を深めるための特別なイベントです。
この記事では、静岡県西部・中部地域の主要なのイベント詳細と歴史的建造物の魅力をご紹介します。
浜松城

2025年4月2日から8日まで
18:00から22:00
浜松城は「浜松城公園さくらまつり」も行われています。
ただ4月2日から8日にかけはブルーにライトアップされます。
浜松城は、徳川家康が築いた「出世城」として知られています。
1570年(元亀元年)に家康によって築城され、三方ヶ原台地の斜面に沿って建てられました。
城郭は南北約500m、東西約450mの広さを持ち、「梯郭式」と呼ばれる築城法を採用しています。
西北の最高所に天守曲輪、その東に本丸、二の丸、さらに東南に三の丸がほぼ一直線に並ぶ構造となっています。
浜松城の歴史は家康の野望とロマンに彩られており、天下統一への足がかりとなった重要な拠点でした。
現在の天守は1958年に復興されたものですが、2014年には天守門が復元され、2017年には日本100名城の一つに選定されています。
※浜松城の歴史 | 徳川300年の歴史を刻む出世城。浜松城
※浜松城の歴史 | 浜松城のガイド – 攻城団
掛川城

2025年4月2日から8日まで
掛川城も4月2日から8日まで、ブルーライトアップに参加します。
歴史的な城郭で、室町時代に駿河の守護大名今川氏が築城させました。
戦国時代には山内一豊が城主となり、大規模な修築を行いました。
現在の天守閣は1994年に日本初の本格木造で復元され、「東海の名城」と呼ばれています。
天守閣は外観3層、内部4層で、木造による美しい建築です。
掛川城は東海道を支配する重要な拠点として、歴史上多くの争奪戦の舞台となりました。
現在は観光名所として親しまれ、地域のシンボルとなっています。
※掛川城 – Wikipedia
※掛川城天守閣 | 掛川観光情報 観光と交流の町「静岡県掛川市」
静岡市:「ドリームスカイ」と「葵の塔」

ドリームスカイ・清水エスパレス観覧車
2025年4月2日から8日まで
エスパルスドリームプラザ内に位置する地上高52mの観覧車です。
1周約13分で、晴れた日には富士山や伊豆半島、三保の松原を望むことができます。
観覧車は昼夜問わず利用可能で、夜はライトアップされ、日本夜景遺産にも登録されています。
観覧車の周辺にはショッピングやグルメ、エンターテインメント施設が充実しており、家族連れやカップルに人気の観光スポットです。
公式ホームページはこちら⇒S-PULSE DREAM PLAZA | エスパルスドリームプラザ
静岡市役所「あおいの塔」

2025年4月2日のみ
静岡市役所の「葵の塔」は4月2日のみブルーライトアップされます。
葵の塔は、スペイン風の建築様式を持つ静岡市のランドマークです。
この塔は、徳川家康がスペイン国王から贈られた日本最古の西洋時計(重要文化財・久能山東照宮蔵)と同じ形をしています。
歴史と文化が融合した静岡市のシンボルとして親しまれています。
※隠れた家康公を見つける|静岡市女性会館
磐田市:市民文化会館「かたりあ」

2025年4月2日から8日まで
磐田市民文化会館「かたりあ」では、4月2日から8日までにかけてブルーライトアップが行われます。
菊川市:プラザけやき

2025年4月2日のみ
菊川市のプラザけやきでは、4月2日にブルーライトアップイベントが開催されます。
他のイベントもチェックしよう!
発達障がい啓発週間は、自閉症をはじめとする発達障がいについて広く社会の理解を深めることを目的としています。
国連が定めた「世界自閉症啓発デー」(4月2日)に合わせて、日本でも様々な取り組みが行われています。
ぜひ、足を運んでみてください。
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- 浜松市⇒57浜松市2025.pdf

ブルーライトアップは、自閉症のシンボルカラーである青色を使用することで、発達障がいへの理解と支援の重要性を視覚的に訴えかけます。