2025年の滋賀県のイベント一覧
滋賀県の各地で、毎年4月2日に世界自閉症啓発デーに合わせたブルーライトアップイベントが開催されます。
滋賀県のイベント一覧⇒25滋賀県2025.pdf
国宝彦根城をはじめ、県内の名所や公共施設が青く染まり、発達障がいへの理解を深める機会となります。
今回は、2025年の滋賀県内の主要なライトアップイベントを詳しくご紹介します。
彦根城:国宝がブルーに輝く3日間

2025年4月2日(水)~4日(金)まで
日没から21:00まで
滋賀県彦根市金亀町1−1
彦根市では、2025年4月2日(水)から4日(金)まで、日没から21:00にかけて国宝彦根城がブルーにライトアップされます。
滋賀県自閉症協会の取り組みは今年で10回目を迎え、例年通り3日間のライトアップが行われます。
詳細はこちら⇒滋賀県自閉症協会【TOPICS】
ひこにゃんの登場も?
過去のイベントでは、彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」が登場し、イベントを盛り上げていました。
2025年のイベントでも、ひこにゃんの姿が見られるかもしれません。
彦根城の魅力
彦根城は、1622年に完成した江戸時代初期の城郭で、国宝に指定されている天守を持つ12城の1つです。
白壁と瓦屋根のコントラストが美しく、春には桜の名所としても知られています。
高橋英樹さんがアンバサダーに
俳優の高橋英樹さんが彦根市観光大使に就任しました。
彦根市とは、1963年の映画「青い山脈」の撮影や、大河ドラマ「花燃ゆ」で井伊直弼公を演じたことなど、深い縁があります。
また、彦根城をお気に入りの城とする高橋さんの活動を通じて、彦根市の魅力や世界遺産登録への貢献が期待されています。
詳細はこちら⇒3月12日プレスリリース:高橋英樹さんを「彦根市観光大使」に委嘱します/彦根市
大津市:滋賀県庁(予定)

2025年4月2日(水)~4日(金)まで
滋賀県大津市京町4丁目1−1
滋賀県の県庁所在地である大津市でも、ブルーライトアップイベントが開催(予定)されています。
近江八幡市:白雲館と八幡堀

近江八幡市では、複数の場所でブルーライトアップが実施されます。
- 白雲館:2025年4月2日(水)~8日(火)
- 滋賀県近江八幡市為心町9−1
- 八幡堀:2025年4月2日(水)のみ
- 滋賀県近江八幡市多賀町743
- 子ども発達支援センター:2025年4月2日(水)~8日(火)
- 滋賀県近江八幡市土田町1313
映画『るろうに剣心』で使われた近江八幡
白雲館(はくうんかん)
白雲館は、明治10年(1877年)に建てられた古い学校の建物です。
近江商人と呼ばれる裕福な商人たちが、子どもたちの教育のためにお金を出し合って作りました。
建物は洋風と和風の特徴を合わせた珍しいデザインで、外から見ると瓦屋根や和風の飾りがありますが、中に入ると洋風の雰囲気が感じられます。
八幡堀(はちまんぼり)
八幡堀は、約440年前に作られた人工の水路です。
もともとは城を守るためと、船で物を運ぶために作られました。
長さは約4.7キロメートルで、両側には白い壁の蔵や古い木造の家が並んでいます。
この水路のおかげで、近江八幡の町は商業で栄え、有名な近江商人を生み出しました。
今では美しい景色を楽しめる観光地として人気があり、和船に乗って周囲の風景を楽しむこともできます。
湖南市:石部保健センター
湖南市では、2025年4月2日(水)から4月8日(火)まで、石部保健センターがブルーにライトアップされます。
地域の保健センターがライトアップされることで、健康と福祉の観点から発達障がいへの理解を深める機会となっています。
米原市:市役所本庁舎で1日限定のライトアップ
米原市では、2025年4月1日に市役所本庁舎がブルーにライトアップされます。
1日限定のイベントですが、市の中心施設である市役所がライトアップされることで、多くの市民の目に触れる機会となります。
ブルーライトアップを体感しよう!
滋賀県のイベント一覧⇒25滋賀県2025.pdf
滋賀県内の各市で行われるブルーライトアップイベントは、発達障がいへの理解を深める重要な機会となっています。イベントは、誰でも参加できます。また、各市町村でもイベントは行われています。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。