2025年の埼玉県のイベント一覧
埼玉県内の各地で、世界自閉症啓発デーに合わせたブルーライトアップイベントが開催されます。
- 埼玉県の一覧⇒11埼玉県2025.pdf
- さいたま市⇒50さいたま市2025.pdf
この記事では、県内の主要なライトアップイベントをご紹介します。
所沢市:航空公園駅前広場・飛行機(YS-11)のライトアップ

所沢市では、航空公園駅前広場のYS-11飛行機がブルーにライトアップされます。
2025年4月2日(水)~4月8日(火)
所在地: 航空公園駅前広場(埼玉県所沢市並木2丁目1−1)
電話番号: 04-2998-9223(所沢市 こども未来部 こども福祉課)
YS-11は、日本航空機製造が開発した戦後初の国産ターボプロップ旅客機です。
1962年8月30日に初飛行、1965年3月30日から1982年まで旅客機、輸送機として182機が製造されました。
その名称は「輸送機設計研究協会」の頭文字「Y」と「S」、および設計案番号に由来しています。
日本の航空技術復興を象徴する存在として評価されています。
- YS-11 – Wikipedia
- 日本航空機製造 YS-11 航空機 徹底ガイド | FlyTeam(フライチーム)
行田市:忍城(おしじょう)のブルーライトアップ

2025年4月2日(水)~4月8日(火)
所在地: 忍城(埼玉県行田市本丸17−23)
電話番号: 048-556-1111(行田市 健康福祉部 福祉課)
行田市では、忍城(おしじょう)を中心としたライトアップイベントが開催されます。
忍城は、室町時代中期の文明年間(1478年頃)に成田氏によって築かれました。
この城は、利根川や荒川に囲まれた沼地を活用した天然の要害を特徴とし、難攻不落の城として知られています。
戦国時代には「関東七名城」の一つに数えられ、特に1590年の豊臣秀吉による小田原征伐では、石田三成の水攻めに耐えたことから「浮き城」とも称されました。
明治維新後の1871年に廃藩置県とともに廃城となり、現在では土塁の一部や再建された御三階櫓が残り、行田市郷土博物館として利用されています。
忍城の歴史 | 忍城のガイド – 攻城団
春日部市:古利根公園橋のブルーライトアップ

古利根公園橋は、高さ14.5mの「むぎわら帽子」を模したモニュメントが、ブルーにライトアップされます。
春日部市制30周年を記念して建設され、地域の象徴的な存在として親しまれています
また日本では珍しい橋上に公園が整備されており、まちの中心を流れる古利根川の景観を楽しむことができます。
2025年4月2日(水)~4月8日(火)日没~22:00
所在地: 古利根公園橋(埼玉県春日部市八丁目1丁目)
電話番号: 048-736-1111(障がい者支援課 公園緑地課)
さいたま市:主要施設のブルーライトアップ
さいたま市では、複数の主要施設がブルーにライトアップされます。
「大宮ソニックシティビル」は4月2日のみになるので注意してください。

2025年4月2日(水)~4月8日(火)
開催場所・日時: 大宮ソニックシティビル ※4月2日(水)のみ
さいたま市役所
さいたまスーパーアリーナ
埼玉会館
電話番号: 048-829-1306(障害政策課)/048-830-3315(埼玉県 福祉部 障害者福祉推進課)
市内の象徴的な建物がブルーに染まり、街全体で啓発活動に取り組む姿勢を示します。
ライト・イット・アップ・ブルー川越
川越市では、少し遅れてイベントが開催されます。
ブルーのバルーンを配布して啓発活動を行います。
2025年4月13日(日)
所在地: ウェスタ川越(埼玉県川越市新宿町1丁目17−17)
電話番号: 049-298-7440(一般社団法人 びさいの芽)
参照:2024年のPR動画
詳細はこちら⇒ライトイットアップブルー川越
参加方法
イベントは、誰でも参加できます。また、各市町村でもイベントは行われています。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 埼玉県の一覧⇒11埼玉県2025.pdf
- さいたま市⇒50さいたま市2025.pdf
この機会に自閉症や発達障がいに対する理解を深める重要な機会です。
国連が2007年に制定した「世界自閉症啓発デー」に合わせて、世界中で同様の取り組みが行われています。
これらのイベントを通じて、多様性を尊重し合える社会づくりに貢献しましょう。