毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」、そして4月2日から8日は「発達障がい啓発週間」として、世界中でさまざまな啓発イベントが行われています。
その一環として、大分市の「いこいの道広場」では「100年の樹」が青くライトアップされます。
この記事では、イベントの詳細やおすすめグルメ情報をお届けします。
「100年の樹」ブルーライトアップとは?

2025年 4月2日(水)~4月8日(火)18:30~22:00
場所:大分いこいの道広場「100年の樹」(大分駅南 上野の森口付近)
電話番号:090-4350-1711(「100年の樹」ブルーライトアップ実行委員会)
「いこいの道広場」にある「100年の樹」は、大分市の100年間の人口推移をモチーフにしたモニュメントです。
また、このイベントは青色の光を通じて自閉症や発達障がいへの理解を深めることを目的としています。
「わかってください」ではなく、「分かり合う」をテーマに、地域全体で支援と共生を目指す取り組みです。
スマートフォンやカメラを持参して、美しいライトアップを記録しましょう。
見どころ
- 点灯式は4月2日18:00から開催され、幻想的な青色の光が広場を包み込みます。
- J:COMホルトホール大分で写真展やアート作品展、防災展示なども行われます。
大分のおすすめグルメ3選
イベントを訪れる際、駅前ならではのグルメを楽しむのはいかがでしょうか?
地元民にも愛されるおすすめのお店です。ぜひ立ち寄りたい3つの名店をご紹介します。
クールカフェ(Coeur Cafe)
「100年の樹」をガラス越しに見ることができます。
少し、お値段が高めですが、たまにはよいのではないでしょうか。

公式ホームページはこちら
【公式】coeur cafe(クールカフェ)(大分銀行宗麟館1・2F)
大分駅南口(上野の森口)から徒歩約3~5分、大分銀行宗麟館内に位置するクールカフェは、洗練された空間と地元食材を活かした料理が魅力のカフェです。
1階はテイクアウトドリンク、2階で軽食をお楽しみいただけます。
特に、木材を多用した温かみのあるインテリアと、開放感あるデザインは訪れる人々を癒してくれます。
このカフェは、JR九州の豪華列車「ななつ星」をデザインした水戸岡鋭治氏による設計で、細部までこだわりが詰まっています。
イベント前後にゆっくりとした時間を過ごすには最適な場所です。
キッチン丸山
大分名物「とり天」の発祥店として知られる昭和38年創業の老舗洋食店「キッチン丸山」は、大分市顕徳町にあります。
JR大分駅から徒歩約10分の住宅街に位置し、地元民だけでなく観光客にも愛される名店です。

公式ホームページはこちら
キッチン丸山【公式】
このお店では、秘伝のタレに漬け込んだ鶏モモ肉を薄衣で揚げたとり天が絶品。
ポン酢とからしでいただくスタイルが特徴的で、そのサクサク感とジューシーさは一度食べたら忘れられません。
ランチタイムにはライスと味噌汁がセットになり、ボリュームも満点。
価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスも抜群です。
地元食材を活かした料理と温かい接客で、「100年の樹」のイベント前後の腹ごしらえの場所としてオススメです。
串焼きのたつみ
大分駅から徒歩5分というアクセス抜群の「串焼きのたつみ」は、大分市府内五番街にある落ち着いた雰囲気のお店です。

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串焼きのたつみ 大分/居酒屋
このお店では、大分名物「とり皮串」が特に人気で、3日間寝かせて余分な脂を落としたパリパリ食感とジューシーな味わいが堪能できます。
また、大分産醤油や卵など地元素材にもこだわった創作串料理はどれも絶品。
仕事帰りや観光後に立ち寄る人々で賑わうこのお店では、飲み放題付き宴会コースも用意されています。
個室席も完備されているので、友人や家族との特別な時間を過ごすにもぴったりです。
おわりに
「100年の樹」のブルーライトアップは、美しい光景だけでなく、社会的な意義も深いイベントです。
この機会にぜひ訪れて、自閉症や発達障がいへの理解を深めてみてはいかがでしょうか。
また、おいしいグルメも堪能して、心温まるひとときをお過ごしください。
世界自閉症啓発デー2025⇒44大分県2025.pdf