2025年の宮城県内のイベント一覧
仙台市を中心とした宮城県内で、発達障がいへの理解を深めるための特別なイベントが開催されます。
世界自閉症啓発デーに合わせて、象徴的な建造物がブルーにライトアップされ、映画上映会も行われます。
この記事では、主要なイベントの詳細と参加方法をご紹介します。
アウトレットパーク仙台港観覧車「ポートフラワー」ブルーライトアップ

仙台港のランドマークである「ポートフラワー」が、発達障がいへの理解を深めるシンボルカラーであるブルーに染まります。
高さ61メートルの観覧車が青く輝く様子は、仙台港の夜景に新たな魅力を加えることでしょう。
普段とは異なる特別なライトアップを、ぜひご家族やお友達と一緒にお楽しみください。
2025年4月2日(水)~4月8日(火)
18:00~20:00
開催場所
宮城県仙台市宮城野区中野3丁目7
電話番号:022-376-5306(発達障害者支援センター「えくぼ」)
公式ホームページはこちら⇩
三井アウトレットパーク 仙台港
仙台放送「スカイキャンドル」のブルーライトアップ

仙台市街地を見下ろす大年寺山の頂上に立つ「スカイキャンドル」も、この特別な日にブルーに輝きます。
夜空に浮かぶ青い光は、発達障がいへの理解を広げる象徴として、多くの人々の心に刻まれることでしょう。
4月6日(日)~4月8日(火)
18:00~24:00
開催場所
仙台放送大年寺山送信所鉄塔 スカイキャンドル
宮城県仙台市太白区茂ケ崎3-12
電話番号:022-376-5306(発達障害者支援センター「えくぼ」)
「要事前申し込み」仙台・大崎・大河原での映画上映と講演会
開催日時・場所と申し込み期限
①大崎会場
大崎合同庁舎 1F大会議室
(宮城県大崎市古川旭4丁目1-1)
2025 年4月3日(木)
14:15~16:00
②仙台会場
日立システムズホール仙台 3Fエッグホール
(宮城県仙台市青葉区旭ケ丘3丁目27-5)
2025 年4月5日(土)
14:15~16:00
③大河原会場
大河原合同庁舎 4F大会議室
(宮城県柴田郡大河原町南129-1)
2025 年4月8日(火)
14:15~16:00
定員:各回80名(事前予約制)
入場料:無料
電話番号:022-376-5306(発達障害者支援センター「えくぼ」)
発達障がいについての理解を深めるため、啓発映画の上映会が開催されます。
上映される映画「ぼくはうみがみたくなりました」は、2009年8月22日に公開された日本の映画です。
この作品は、自閉症の青年と看護学生の出会いから始まるヒューマンドラマです。
ストーリー
人生に行き詰まりを感じている看護学生の明日美が、自閉症の青年・淳一と偶然出会い、海へ向かうドライブに出かけます。
旅の中で様々な人々と出会い、明日美の心境が少しずつ変化していく様子が描かれています。
この映画は、自閉症という障害に焦点を当てながら、人々の心の成長や人間関係を温かく、時にユーモラスに描いた作品として評価されています。

石巻市:石ノ森萬画館のブルーライトアップ


宮城県石巻市にある石ノ森萬画館も、この啓発活動に参加します。
2001年に開館した日本最大級のマンガミュージアムで、漫画家・石ノ森章太郎の作品世界を体感できる施設です。
2025年4月2日(水)~4月8日(火)
開催場所
宮城県石巻市中瀬2-7
電話番号:0225-95-956(ライト・イット・アップ・ブルー in 石巻実行委員会)
- 下記の手帳を提示することで、ご本人様および付き添いの方1名様が観覧料減免となります。
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
- デジタル障がい者手帳「ミライロID」

まとめ
このイベントは、発達障がいへの理解を深め、共生社会の実現を目指す重要な取り組みです。
多くの人々が発達障がいについて考え、理解を深めることが期待されます。
また宮城県内でも様々なイベントが催されています。ぜひ、足を運んでみてください。
宮城県内の一覧⇒04宮城県2025.pdf
イベント情報⇒チラシ.pdf