2025年:京都府内のイベント一覧
2025年4月2日から8日まで、世界自閉症啓発デーを含む発達障がい啓発週間に合わせて、京都の主要なランドマークがブルーにライトアップされます。
美しい光の演出には、発達障がいへの理解を深め、共生社会の実現を目指す重要なメッセージが込められています。
- 京都府内の一覧⇒26京都府2025.pdf
- 京都市⇒59京都市2025.pdf
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京都市内
ニデック京都タワー

京都のシンボルである『ニデック京都タワー』がブルーにライトアップされます。
通常は白く輝くタワーが、この特別な日にはブルーに染まり、街の夜景に新たな彩りを添えます。
4月2日・3日
所在地:京都駅前(京都府京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1)
電話番号:075-813-5156(京都府自閉症協会)
また京都タワーは、乳がん啓発のピンクや児童虐待防止啓発のオレンジなど、さまざまな社会課題に対する啓発活動でもライトアップをしています。
街のランドマークとしての役割だけでなく、社会的メッセージを発信する重要な場でもあります。
その他、イベントも催されます。以下は一例です。
- 京都府自閉症協会青年成人部ダンスサークル「 Kirala 」
- 音楽サークル「 The BEAT We Love Music!! 」
- 京都府立桃山高等学校吹奏楽部
- 京都市障害者相談員( 発達)による相談コーナー(17:00 ~ 18:00)
京都府庁旧本館・京都市役所のブルーライトアップ
行政も一体となって発達障がいへの理解促進に取り組んでいることを示しています。
4月2日~8日
所在地:京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
京都市役所(京都府京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)
電話番号:075-813-5156(京都府自閉症協会)

久御山町:くみやま夢タワー137

久御山町のランドマークである『くみやま夢タワー137』も啓発活動に参加します。
高さ137メートルのタワーがブルーに輝く様子は、久御山町の夜空を美しく彩ることでしょう。
4月2日
所在地:くみやま夢タワー137(京都府久世郡久御山町田井塔ノ本)
電話番号:075-813-5156(京都府自閉症協会)
舞鶴市
五老スカイタワー
舞鶴市も積極的に啓発活動に参加します。

4月2日~8日
所在地:五老スカイタワー(京都府舞鶴市上安237)
電話番号:0773-66-1033(舞鶴市役所 障害福祉国民年金課)
舞鶴赤れんがパーク

舞鶴市のもう一つの象徴的な場所、赤れんがパークもブルーライトアップに参加します。
赤レンガ倉庫群の歴史的な建造物が青く照らし出される様子は、過去と現在、そして未来への希望を象徴するような美しい光景となることでしょう。
4月2日~8日
所在地:舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市北吸1039-2)
電話番号:0773-66-1033(舞鶴市役所 障害福祉国民年金課)
田辺城城門

舞鶴市の歴史を物語る田辺城城門もブルーにライトアップされます。
古い城門が現代的な青い光に包まれる様子は、伝統と革新の融合を表現し、共生社会への歩みを象徴的に示すことでしょう。
4月2日~8日
所在地:田辺城城門(京都府舞鶴市字南田辺15-22)
電話番号:0773-66-1033(舞鶴市役所 障害福祉国民年金課)
中丹東保健所
行政も取り組んでいます。
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4月2日~8日
所在地:中丹東保健所(京都市舞鶴市字倉谷1350-23)
電話番号:075-813-5156(京都府自閉症協会)
まとめ
発達障がい啓発週間、京都府内の様々なランドマークがブルーにライトアップされます。
京都府内の主要なイベントを取り上げましたが、府内の各所で開催されています。ぜひ、足を運んでみてください。
- 京都府内の一覧⇒26京都府2025.pdf
- 京都市⇒59京都市2025.pdf
発達障がいは、脳の発達に関係する生まれつきの障がいで、コミュニケーションや社会性、想像力などに影響を与えることがあります。
しかし、それは個性の一つであり、適切な理解と支援があれば、多くの人が社会で活躍できるのです。
ブルーライトアップは、この理解と支援の必要性を広く訴えかける象徴的な取り組みです。