2025年の福岡県のイベント一覧
毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」、そして4月2日から8日までは「発達障害啓発週間」として定められています。
この期間中、県内でも様々なイベントが開催されます。
- 福岡県⇒40福岡県2025.pdf
- 北九州市⇒65北九州市2025.pdf
- 福岡市⇒66福岡市2025.pdf

本記事では久留米市と大牟田市の主要な3つのイベントを紹介します。
なぜブルーライトアップをするの?
ブルーライトアップには、大きく2つの目的があります。
- 発達障がいについて知ってもらうこと
- 発達障がいのある人とその家族を応援すること
青い光を見て「あれ?なんで青いんだろう?」と思った人が、発達障がいについて調べたり、周りの人と話し合ったりするきっかけになるんです。
また、発達障がいのある人やその家族にとっては、街が青く染まることで「私たちは一人じゃない」と感じられる、そんな温かいメッセージにもなっています。
久留米市:Warm Blue Kurume
①青い花火打ち上げ

久留米市では、花火でブルーの夜空を彩ります。
4月5日 19:00~
両替町公園(久留米市庁舎隣)

夜空に広がる青い花火、想像するだけでわくわくしますね。花火は約5分間続くそうです。
短い時間ですが、きっと心に残る美しい光景になるはずです。
花火の打ち上げ場所は非公開となっていますが、両替町公園周辺から見られるでしょう。
情報はインスタを参照にしてください。
WARM BLUE KURUME(@warmbluekurume) • Instagram写真と動画
② 久留米市役所のライトアップ

3月28日(金)~4月5日(土)
1994年に完成した現在の庁舎は、久留米市出身の有名な建築家、菊竹清訓さんが設計しました。
菊竹清訓さんは代表作に「スカイハウス(東京都文京区)」「出雲大社庁の舎」があり、国内外で多数の賞を受賞しました。
海と空が一体になったかのような美しさです。
この抜群のコントラストを見逃さないでください。

大牟田市:③市庁舎前のライトアップ

4月2日(水)のみ
公式ホームページはこちら⇩
大牟田市
現在の市庁舎は、1933年に火災で焼失した旧庁舎の跡地に、1936年に完成しました。
鉄筋コンクリート造の4階建てで、中央に5層の塔屋があり、左右対称のデザインが特徴です。
この建物は、戦時中の空襲にも耐え、現在も現役で使用されています。
2005年には「登録有形文化財」に指定されました。
内部には、当時のまま残る装飾や暖炉などもあり、歴史的な価値が高く評価されています。
他のイベントにも参加しよう!
この期間中、全国各地で発達障がいについての理解を深めるためのイベントが開催されます。
その中でも特に注目されているのが、建物や名所を青色にライトアップする「ブルーライトアップ」です。
青は自閉症のシンボルカラーとされているんですよ。
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日本各地での取り組み(予告) | 世界自閉症啓発デー日本実行委員会
