大阪府内のイベント情報
4月2日の「世界自閉症啓発デー」と、それに続く「発達障害啓発週間」(4月2日〜8日)に合わせて、大阪府内の各所でブルーライトアップが行われます。
今回は、大阪城天守閣や海遊館など、大阪を代表する名所のライトアップ情報をお届けします。
また、関連イベントについてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
- 大阪府の一覧⇒27大阪府2025.pdf
- 大阪市⇒60大阪市2025.pdf
- 堺市⇒61堺市2025.pdf
大阪市内のブルーライトアップ
①大阪城天守閣

4月2日(水)日没から22時まで
開催場所: 大阪城天守閣(大阪市中央区大阪城1-1)
電話番号: 06-6941-3044
大阪のシンボルである大阪城天守閣が青く輝く様子は、歴史的建造物と現代のテクノロジーが融合した美しい光景を生み出します。
②海遊館・天保山大観覧車
海遊館と天保山大観覧車が同時にライトアップされる港区エリアは、海辺の夜景と相まって幻想的な雰囲気を醸し出します。
4月2日(水)日没から21時まで
開催場所: 海遊館・天保山大観覧車(大阪市港区海岸通1-1-10)
電話番号:06-6576-5501(海遊館)
06-6576-6222(天保山大観覧車)
③大阪市役所
4月2日(水)日没から24時まで
開催場所: 大阪市役所本庁舎西側(御堂筋側)の壁面(大阪市北区中之島1-3-20)
電話番号:06-6208-8081
大阪市役所本庁舎のライトアップは、ビジネス街の中心で行政も発達障がいへの理解を深める取り組みに参加していることを象徴しています。
大阪市:「世界自閉症啓発デー」(4月2日)のブルーライトアップ及び「発達障がい啓発週間」(4月2日~8日)に係る啓発活動を実施します
堺市:旧堺燈台

大阪府堺市にある国指定史跡の旧堺燈台も、この期間中にブルーライトアップされます。
開催場所: 旧堺燈台(堺市堺区大浜北町5丁7、5丁49)
電話番号: 072-228-7198(堺市文化財課)
旧堺燈台は、明治10年(1877年)に建築された高さ12メートルの洋式木造灯台です。
普段は見られない青い光に包まれた旧堺燈台の姿は、歴史的建造物の新たな魅力を引き出します。
枚方市:平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)
枚方市にある「平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)」も、この期間中にブルーライトアップされる予定です。
4月2日(水)18時から20時まで
開催場所: 枚方市駅前広場(大阪府枚方市岡東町)
電話番号:072-841-1152(健康福祉部 福祉事務所 障害企画課)
ヒラリヨンは、枚方市の平和都市宣言を記念して建設された高さ36メートルのモニュメントです。
市テーマソング「この街が好き」をはじめ、季節に合わせた約50曲が8時から18時まで1日10回流れます。
駅前広場という多くの人が行き交う場所でのライトアップは、市民や訪れる人々に発達障がいへの関心を高める絶好の機会となるでしょう。
田尻スカイブリッジ
関西国際空港へのアクセス道路にある田尻スカイブリッジも、ブルーライトアップに参加します。
4月2日(水)18時30分から23時まで
開催場所: 田尻スカイブリッジ(大阪府泉南郡田尻町)
電話番号:072-466-8813(民生部 高齢障害 支援課)
全長約800メートルの田尻スカイブリッジが青く輝く様子は、空からも陸からも楽しむことができます。
関西国際空港に到着する旅行者や、周辺を走行するドライバーの目を引きます。
オンライン:発達障がい啓発セミナー
ライトアップイベントに加えて、オンラインでの啓発活動も行われます。
開催方法: オンラインセミナー(Zoom使用予定)
参加費: 無料(要事前申込)
対象者:大阪府、滋賀県、兵庫県に在住の方
定員:3,000名(うち、大阪府民:1,000名)
このセミナーでは、発達障がいの専門家や当事者の方々による講演が予定されています。
オンラインでの開催により、より多くの方々が参加しやすくなっています。
職場や学校、家庭など、様々な場面で発達障がいについて理解を深めたい方にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。
申し込み
発達障がいに関するセミナーを開催します/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
まとめ
他にも大阪府内で各イベントが開催されます。
- 大阪府の一覧⇒27大阪府2025.pdf
- 大阪市⇒60大阪市2025.pdf
- 堺市⇒61堺市2025.pdf
発達障害啓発週間に行われるイベントは、単なる視覚的な美しさだけでなく、深い意味を持っています。
青い光は、発達障がいのある人々が直面する「見えない障壁」を可視化し、社会の理解と支援の必要性を訴えかけています。
この機会に、私たち一人ひとりが発達障がいについて考え、理解を深めることが重要です。
共生社会の実現に向けて、私たちにできることを考えてみませんか?