MLBロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手が、なんと絵本作家としてデビューすることが発表されました。
主人公は、多くのファンに愛されている愛犬・デコピン。
タイトルは『デコピンのとくべつないちにち』で、2026年2月にポプラ社から発売予定です。
「大谷翔平 × 絵本 × デコピン」という意外性のある組み合わせに、SNSでもすでに大きな注目が集まっています。

大谷翔平選手が描く、初めての絵本作品

今回の絵本は、大谷翔平選手がマイケル・ブランク氏と共同著者として書き下ろした初の物語です。
これまで野球界の第一線で活躍してきた大谷選手ですが、まさか絵本という形で物語を届けてくれるとは、多くのファンにとって驚きだったのではないでしょうか。
出版を手がけるのは、児童書で知られる株式会社ポプラ社。
子ども向け書籍の実績が豊富な出版社という点も、作品への期待を高めています。
主人公は愛犬デコピン!絵本のあらすじ
絵本『デコピンのとくべつないちにち』の主人公は、大谷選手の愛犬・デコピン。
物語の舞台は、なんと野球の開幕戦当日です。

この日、デコピンは始球式という大役を任されます。
球場にはたくさんの人、広いグラウンド、おいしそうなホットドッグ……。
まさに「とくべつないちにち」になるはずでした。
ところが、始球式に欠かせないラッキーボールを家に忘れてきてしまったことに気づきます。
デコピンは、始球式の時間までに無事ボールを届けることができるのでしょうか?
ドキドキしながらも、温かい気持ちになれるストーリーが描かれています。
子どもから大人まで楽しめる一冊
対象年齢は3歳〜7歳の子どもとその家族。
しかし内容は、子どもだけでなく、大谷翔平選手やデコピンのファン、大人の読者にも響くものになっています。
野球を知らなくても楽しめる構成でありながら、開幕戦や始球式といった要素がさりげなく盛り込まれている点も魅力です。
親子で一緒に読む絵本として、プレゼント需要も高まりそうです。
大谷翔平選手からのメッセージ
大谷選手は、今回の絵本について次のようにコメントしています。
デコピンは数多くの大切な時間を、僕のそばで過ごしてくれています。
デコピンが特別である理由を、物語を通して伝えることができて嬉しいです。
この言葉からは、スター選手としてだけでなく、家族や愛犬を大切にする一人の人間としての大谷翔平の姿が感じられます。
絵本の収益は慈善団体へ寄付
本作のもう一つの大きな特徴が、収益の寄付です。
大谷選手とデコピンは、絵本による収益をすべて慈善団体へ寄付することを表明しています。
さらにポプラ社も、絵本の売上の一部を動物保護団体へ寄付。
物語を楽しむことが、社会貢献にもつながる一冊となっています。
書籍情報まとめ

- タイトル:デコピンのとくべつないちにち
- 文:大谷翔平/マイケル・ブランク
- 絵:ファニー・リム
- 発売予定:2026年2月
- 対象年齢:3〜7歳
- 出版社:ポプラ社
※発売日や購入先については、今後詳細が発表され次第追記予定です。
FAQ|よくある質問
Q1. 大谷翔平選手は本当に絵本を書いているのですか?
A. はい。本作は大谷翔平選手がマイケル・ブランク氏と共同で書き下ろした、初の絵本作品です。
Q2. デコピンは実在する犬ですか?
A. はい。デコピンは大谷翔平選手の実際の愛犬で、SNSやメディアでもたびたび話題になっています。
Q3. 絵本の発売日はいつですか?
A. 2026年2月発売予定と発表されています。正式な発売日は今後の続報待ちです。
Q4. 何歳くらいの子ども向けですか?
A. 主に3歳〜7歳の子どもとその家族を想定した内容となっています。
Q5. どこで購入できますか?
A. 全国の主要書店およびオンライン書店での販売が予定されています。予約情報が公開され次第、追記予定です。
まとめ|大谷翔平が届ける「やさしい物語」
野球界のスーパースター・大谷翔平選手が、愛犬デコピンへの想いを込めて描いた初の絵本。
『デコピンのとくべつないちにち』は、子どもたちに夢や優しさを伝えるだけでなく、動物愛護という大切なメッセージも含んだ作品です。
発売はまだ少し先ですが、今後さらに注目度が高まることは間違いありません。
続報や予約情報が出次第、また追記していきたいと思います。












